設計者からの一言コラムpart3

鳳コンサルタント環境デザイン研究所  佐々木葉二 さん
b0044653_1683133.jpg
 駅前広場を市民参加のもとでつくろうという画期的な試みは、コンペ結果の発表時点から、全国の方々から期待されてきました。行政や設計者だけが駅前をつくるのではなく、主人公である市民がつくるプロセスに参加し、「使い手」の視点を設計に反映させる・・・これは一番市民にとって関心のあることだと思います。その意義についてはすでに、我々設計チームの他のメンバーから述べられています。そこで今回は、広場の設計(ランドスケープデザイン)担当者として、これまでの四回のワークショップから何が得られたのかを考えてみました。広場という空間は、身近なものでありながら案外日常意識されていないものです。しかし、全員で考えると短時間で様々な立場での多くの意見がでました。若い人だけでなく中年やお年よりも共に集いたい、新潟らしさ、安全性、賑わいと静けさの両立、駐輪・駐車場の確保、サッカー開催時や季節イベント時の人の行動パターン、毎日の学生、主婦の歩きやすい道、など・・・・これら市民でないと出てこない発想を生かし、新潟駅前広場をより美しく、使いやすく、全国に誇りをもてる広場にしようではありませんか。
[PR]

by niigata-eki | 2005-02-28 16:03 | 設計者からの一言コラム  

<< 「駅きかく会議」世話人コラムp... 設計者からの一言コラムpart2 >>