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広場の活用・維持管理等の具体的な方法を意見交換〜第三回新潟駅南口広場実施設計ワークショップを開催〜

b0044653_11472510.jpg 3月11日(日)の午後、参加者・見学者あわせて約30名の市民が集まり、第三回新潟駅南口広場実施設計ワークショップを、プラーカ2の七階で開催しました。
 今年度最終回となる今回は、二回のワークショップを経て作成した南口広場実施設計案の報告と、平成二十一年のオープンに向けた広場の活用・維持管理等の具体的な方法に関する意見交換を行いました。






まずは、これまでの経緯を丁寧に振り返る!

 過去二回のワークショップでは、過去に検討し、決定してきた内容への意見・質問が、参加者から色々と出されていました。ワークショップは、より多くの市民の方々に参加して頂きたいと考えているため、参加者を固定していません。そのため、毎回、「今日が初めて」という方もいらっしゃいます。ワークショップでは、冒頭に必ずこれまでの流れについての説明を簡単に行っていましたが、時間の都合もあり、詳しい内容まで触れていませんでした。
 そこで今回は、まず最初に、パワーポイントを使いながら丁寧にこれまでの経緯の説明を行いました。「いつ」「どんな話し合いが行われ」「何が決まったのか」「そこにはどんな市民参加の方法がとられたのか」(リンク先を参照下さい)などを、写真や図を用いながら時系列に沿って説明しました。かなり時間を取りましたが、色々な積み重ねがあって、今回の南口広場実施設計ワークショップは行われているということは、参加者の方々にご理解いただけたのではないでしょうか。

最終的な実施設計案が設計者から報告!
b0044653_11143761.jpgb0044653_1113850.jpg  そしていよいよ、南口広場実施設計案の報告が設計者から行われました。これまで出された市民意見を踏まえつつ、最終的に設計者としてどう判断し、どう形として表現したのかが、スライドを使って説明されました。また、この後の意見交換の参考になるよう、広場の使い方についての事例も説明がありました。
【第3回WS】最終的な実施設計案の内容 〜設計者説明より〜参照







広場の活用・維持管理等の具体的な方法についての意見交換
b0044653_11304641.jpgb0044653_11202565.jpg 休憩を挟んだ後、四つのグループに分かれて、意見交換を行いました。今回のテーマは「広場の活用・維持管理などについての具体的な方法を話し合おう」。二年後のオープンに向け、市民としてどう広場を使い、どう管理していくのかを中心に意見交換を行いました。「市民がボランティアで維持管理を行うための組織が必要」「イベントの運営管理をする組織が必要」「組織の活動費用に充てるために使用料を徴収する仕組みを!」等々、整備後も積極的に市民が関わっていくためのアイディアが出されました。【第3回WS】広場の活用・維持管理等の具体的な方法についての意見参照
 なお、各グループで意見交換を始める前に、設計案への質問等を出してもらいました。出された質問は、その場で集められ、ワークショップの最後にまとめて設計者や市から回答するという形式にしました。【第3回WS】南口広場実施設計案へのQ&A参照

グループ発表&エンディング
b0044653_11335872.jpg 各グループで話し合った内容を発表した後、最後に設計者からコメントをいただき、第三回のワークショップは終了となりました。【第3回WS】実施設計WSを終えて〜設計者&駅きかく会議からのコメント〜参照

平成十九年度からは、いよいよ南口広場の整備が始まります。皆さん、本当にお疲れ様でした。
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by niigata-eki | 2007-03-29 11:08 | ワークショップ結果報  

【第3回WS】広場の活用・維持管理等の具体的な方法についての意見

●使い方のイメージ
・ 周辺オフィスの人たちの休み処。
・ 食の陣の会場にする
・ 朝市を開く
・ コンサートなど自己表現の場としての活用できる

●市民が中心となった管理・運営の仕組みを!
・ これからは、官に頼らず民が中心となってコトを進めるような時代になる。
・ 広場の維持管理やイベントの運営管理などは、事業主体を明確にする必要がある。(法人形態にすることも考える)
・ 広場管理のためのボランティア組織を立ち上げる必要がある。そうした組織ができれば参加したい(言って終わりの時代ではない)。
・ 維持管理については、地元だけが負担する仕組みにならないような工夫(ボランティアを募る等)が必要。

●まずはオープニングイベントで「実際に使ってみる」ことが大切
・ オープニングイベントは、単発で終わらず、6ヶ月ぐらいの長期間にわたって行うべき。(8つの区がそれぞれイベントを企画するという方法にしては?)
・ お披露目イベントは、「まずは実際に広場を使ってみる」ということをポイントにしてみてはどうか。

●運営費を稼ぐ仕組みを考えよう
・ 広場でイベントを行う際は、利用料を徴収する仕組みに。
・ 観光ボランティアガイドやレンタサイクルなどの事業を、行政にも協力してもらって実施してはどうか。

●完成後もチェックしつづける仕組みが必要
・ 南口広場完成後も、市民が中心となったチェックを行う仕組みが必要。(広場の完成は通過点でしかない)

●その他
・ 広場にはあまり規制を掛けすぎないように。
・ 専門学校生をうまく巻き込んでいくことも大切。
・ 駅舎のイメージがないと南口の使い勝手も出てこない
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by niigata-eki | 2007-03-29 10:52 | ワークショップ結果報  

【第3回WS】南口広場実施設計案へのQ&A

①植える樹木の大きさは?
 ⇒高さ8m、幅6mで設計を行っている。

②ロードヒーティングの無い場所での融雪方法は?
 ⇒イベント等で使用する際は人力で除雪。

③ロードヒーティングの熱源は?
 ⇒地熱を利用するので、維持費はほとんど掛からない。

④広場周辺の開発で人の流れが変化するが、それに広場は対応しているのか?
 ⇒それを見込んでの設計なので十分対応できる。

⑤トイレ設置、芝生を植える、バス停に屋根を付ける、という意見は反映しているのか?
 ⇒トイレは広場内には整備しない。芝生は人の出入りの多いところではすぐ剥がれてしまうため適していない。バス停、タクシー乗り場には、屋根は設置される。

⑥イベント時のゴミ置き場は?
 ⇒常設しない。ゴミ処理の仕組みが無いと環境の悪化につながるため。

⑦防犯用の設備は?
 ⇒エレベーター内に監視カメラが設置されるのみ。人の目で監視するところにしてほしい。

⑧そもそも樹木がなぜ必要か?
 ⇒緑のターミナルというのが、基本コンセプトであり、WSでも緑を希望する声が多々出ている。

⑨イベント時に使う椅子・机等の収納庫はあるのか?
 ⇒椅子・机は、基本的に持ち込んでもらう形式になる。電気設備の収納庫としてはスペースが取れる  かもしれない。

⑩将来的にバスターミナルは余裕をもって使えるスペースが確保されているのか?
 ⇒余裕をもって対応できるスペースが確保されている。

⑪防災拠点としての使い勝手はどうなのか?
 ⇒あくまでも交通広場なので、現時点では位置づけられていない。今後の検討課題としていく。

⑫身障者にも参加してもらい設置物を考える機会はあ るのか?
 ⇒バリアフリー法に基づいて設計されている。今後、必要な場面で、そのような機会を設けるよう検討  したい。

⑬落葉は誰が片づけるのか?樹木が大きくなったら、誰が面倒を見るのか?
 ⇒管理者である市で行うことになるが、周辺住民の皆さんの動きにも期待したい。

⑭駅舎の南北通り抜けは、JRに確約を取っているのか?
 ⇒市からJR側へ、そのように伝えてはある(確約はない)

⑮けやき通りを含めた電柱の地中化は?
 ⇒弁天線のけやき通りから笹出線の間は計画している。事業者との協議整い次第、取りかかる。

⑯落葉の処理方法の事例は?
 ⇒堆肥化する方法があるが、ゴミが混ざると難しい。
  落葉処理のための経費を捻出する仕組みを考える必要がある。横浜鶴見区では寄付金を募っている。

⑰既存のモニュメントは?
 ⇒移設等を検討中。
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by niigata-eki | 2007-03-29 10:50  

【第3回WS】最終的な実施設計案の内容 〜設計者説明より〜

●樹種はけやき通りからのつながりを持たせるために、けやきとする。
●樹木の配置は、部分的に抜けの空間をつくる。
 ⇒前回、駅舎付近に配置した樹木は、広場の南側に移動させた(駅舎からの見晴らしを確保するため)。
●樹木の間隔は9mピッチとする。
 ⇒けやきであるため、下(人が通行する高さ)は視線が開けた空間となり、イベント開催時でも樹木はそれほど邪魔にならない。
●広場の南側には緑のマウンドを設ける。
 ⇒広場と道路とを区切る役割
●広場東側にも植栽帯を設ける。
 ⇒タクシー乗り場からバスターミナルへ視線が通るのを防ぐ
 ⇒低木を植える。将来的に花壇とすることも可能。
●タクシー乗り場とバス乗り場の前には、雨避けのシェルターを設置する。
●水辺は整備しない。
 ⇒第1段階整備ということもあり、「作り込みすぎない」ということと「コスト」面を考慮。
●階段室とエレベーターのあるコネクターキューブの壁面には、何らかのサイン機能を持たせる。
●コネクターキューブ内の階段下に倉庫を設ける。
●広場中央に配置したベンチは、フリーマーケットなどを行う際の縁台としても利用可能な設計とする。
●広場の両側に配置するベンチは、座面を木製に変更する。
●広場の路面は石畳を基本とする。
 ⇒部分的に素材を変えアクセントを付けた。
●広場両側の通路部分には、ロードヒーティングを整備する。
●電源は、広場中央に配置した6つベンチに埋め込む。
 また、広場両側にもイルミネーション用の電源を整備する。
●給水設備は、広場内に7カ所設置。
●排水設備は、散水栓とセットで4カ所に設置。
●広場に搬入車両が出入りできるような仕上げとする
 (ボードデッキ部分は除く)。
●広場と通路の境に埋め込み式のポールを設置する。
 ⇒ポールの間にチェーンを掛ければ仕切になる。
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by niigata-eki | 2007-03-29 10:45 | ワークショップ結果報  

【第3回WS】実施設計WSを終えて〜設計者&駅きかく会議からのコメント〜

設計者からのコメント

堀越英嗣さん(アーキテクトファイブ)

 今日皆さんの意見を聞きまして、我々自分も含め市民が主役の時代に入っていること、それが実際に動き始めていることを実感しています。特に今日お話でとてもうれしいのは、見直しシステムの話ですね。これは多分、日本の美学だと思います。日本の建築は、木材、木造で弱いと思われてますが、長生きしていますよね。数百年、中には千年も保っているものもあります。その理由は、見直し・手直しをしているからなんです。ですから、公共建築も「できたら終わり」という時代は終わったのだと思います。どんなものでも、手入れをして大事にしてこそ長持ちする。そういうことが、最初からこの新潟駅の駅前広場で実現するということがとても大事な事だと思います。それが、意見として皆さんから出てきた事が、とてもすばらしいことだと私は思います。
 前回・今回とトイレの話が出ていましたが、私も大切なことだと思っています。確かに今回の案には対応していませんが、あくまでもこれは、第一次の案なのです。これから先、さらにデッキは延びていきます。万代口も出来ていきます。そうした中で、今後、まだまだ市民の意見を取り入れる余地は残っています。市民の皆さんは、ここであきらめずに、リレーでこの広場の使い方や必要な設備(トイレや交番、情報のインフォメーションセンター等)についての意見を、どんどん言い続けて下さい。圧力団体ということではなく、「使っている人間として絶対必要なんだ」と。
 今回のこのワークショップは、他のところでやっているワークショップとは全く違う、すごく良いワークショップだと私は思っています。そんな場に参加させていただいて、本当に感謝しています。我々設計チームとしても、大変勉強になりました。この経験をふまえて、他の仕事でも新潟の例を出させていただきながら、取り組んでいきたいと思っています。どうもありがとうございました。

中野恒明さん(アプル総合計画事務所)

 これが最後となると感慨深いです。二年後に南口広場ほぼ完成すると聞いていますが、万代口まではまだ十数年あるようです。私は六十何歳になってるかと思いますが、できればコンペで提案した計画通りに実現していただきたいと思っています(私たちの思いもありますので)。駅前広場では、ぜひイベントを開催してほしいと思っています。私は、必ずしも大きなイベントを次々とやる必要はなく、駅前広場の一部を使った小さなイベントをコツコツと開催し、息の長い活動にした方が良いと思っています。あまり大風呂敷を広げず、長く広場を使っていただければと思います。ぜひ、完成祝賀会の時には、私たちも呼んで下さい。また、工事期間中にも、たまに訪れるような仕組みがあると、設計者としては嬉しいです。その際は、「ここは設計図と違ってるよ」など言う小姑になりたいと思っていますので、よろしくお願いします。

駅きかく会議より

 「コンペが終わった」「基本設計が終わった」など、いつも終わったら一杯飲もうと思うのですが、終わってみると、その先にまたでかい山がある。まちづくりというのは、ゴールが無いという感じで、いつまでも歩きつづけなければダメなものだと感じています。先輩の方々が努力して乗り越えたことからさらに次のステップに進み、そしてバトンタッチしていく。すごく長いサイクルの話しだなぁと感じています。
 これまで市民参加というと、賛成・反対という議論をすることが非常に多かったです。しかしそうではなく、「より良いものをつくるにはどうしたら良いか」という事を、「市民が集まって考える」という仕組みとして、今回のワークショップは、非常にうまく機能したんじゃないかと思います。それはとりもなおさず、こういう進め方を採用した市の英断があったと感じています。もしかしたら、「こんな方法は面倒で遠回りだ、だからさっさと進めてしまおう」という意見もあったかもしれません。しかし、敢えて市民参加というプロセスを採用した。そしてそれに市民が反応した。結果的には、「やって良かった」と思って頂けたのではないでしょうか。
 私たち自身、初めての取り組みだったこともあり、色々な方から進め方などについてご意見をいただきました。中にはかなり辛口なご意見もいただきましたが、何とかこれまでやってこれたのは、参加された皆様方、設計者の方々、支えた市の事務局の方々のおかげだと感謝しています。
 これから「具体的にどう使うか」という点について、また意欲を持って取り組んでいきたいと思ってます。ぜひまた、お声がけの際には参加していただきたいと思っていますし、皆さん方のほうからもどんどんどんどん声をかけていただきたいと思います。どうも本当にありがとうございました。(代表 小疇弘一)
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by niigata-eki | 2007-03-29 10:20 | ワークショップ結果報  

【参加者募集!】第3回新潟駅南口広場実施設計ワークショップ

2回のワークショップを経て作成された実施設計案を報告します。
※以下の画像を、クリックすると大きな画像がご覧になれます。
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【参加者募集!】第3回新潟駅南口広場実施設計ワークショップ

第3回新潟駅南口広場実施設計ワークショップの参加者を募集中です。

『2年後のオープンに向け、「広場をどう活用していくか」を意見交換します。』

 現在、新潟市では、新潟駅南口広場整備の実施設計を行っています。来年度からは、この実施設計を基に、南口広場第1段階整備が行われる予定です。
 新潟駅駅前広場整備に関しては、計画づくりの各段階から市民の意見を聞きながら進められてきました。今回の実施設計においても、さらに市民の意見が取り入れられるよう、進めていきたいと考えています。

日時:2007年3月11日(日) 午後1時30分〜午後5時
会場:新潟駅周辺整備事務所
   (新潟市笹口1−2−2 プラーカ2 7階)
定員:50人(ワークショップへの参加者)

※自家用車で来場の方は民間駐車場を利用ください。(利用割引等はございません)
※見学は自由ですが、見学だけをご希望の方は、お申し込みの必要はありません。

【申込方法】
3月8日(木)(必着)までに、住所、氏名、電話番号を記入し、はがき、メール、またはFAXで駅きかく会議事務局へお願いします。
新潟駅周辺整備に関わる市民参加企画会議(略称:駅きかく会議)事務局
 NPO法人まちづくり学校
  〒950−0994
   新潟市上所1丁目12−7
   TEL/FAX 025-241-3722
   e-mail info@machikou.com
【主催】
新潟駅周辺整備に関わる市民参加企画会議(略称:駅きかく会議)
【協力】
新潟市都市整備局都市計画部新潟駅周辺整備事務所/NPO法人まちづくり学校
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by niigata-eki | 2007-03-06 09:23 | 参加者募集告知  

模型を見ながら使い勝手をチェック〜第二回新潟駅南口広場実施設計ワークショップを開催〜

 2月18日(日)の午後、参加者・見学者あわせて約50名の市民が集まり、第二回新潟駅南口広場実施設計ワークショップを、プラーカ2の七階で開催しました。
 第二回となる今回は、「前回ワークショップの市民意見を踏まえて作成された模型や図面を見ながら、市民・利用者という立場から、広場の使い勝手等を確認し、意見を出し合おう」というテーマで、意見交換を行いました。
 新潟駅南口広場整備のスケジュールの関係上、南口広場実施設計において、今回のワークショップが市民意見を設計者に伝える最後の機会となる(第三回は整備後の広場の利活用についての意見交換が中心となる予定)こともあってか、参加者同士あるいは参加者と設計者の間で、かなり熱い議論が展開され、予定していた終了時間をかなりオーバーするくらい、熱の入ったワークショップでした。そんな熱いワークショップの様子をお伝えしましょう。

模型を見ることでイメージが具体的に!
b0044653_20513295.jpg初めて参加された方もいらっしゃいましたので、まず最初に、主催者である「新潟駅周辺整備に関わる市民参加企画会議(略称:駅きかく会議)」より、新潟駅周辺整備にあたってこれまで行われてきた市民参加の経緯を、改めて説明しました。そして、設計者より南口広場の設計内容について、前回からの変更点を踏まえて説明して頂きました。説明では、前回のワークショップで出された意見に対してどう設計内容を変更したのかを、パワーポイントや模型を使って詳しく説明して頂きました(主な変更点は本記事下段をご参照下さい)。
b0044653_2053195.jpg説明に対する質疑応答の後、参加者一人一人がじっくりと模型を見たり、掲示された図面等を見たり、設計者からより詳しい説明を聞いたりして、今回提示された設計案への理解を深めました。ちなみに、今回用意された模型は、縮尺が百分の一(縦三・三メートル、幅一・八メートル)という大きなものでしたので、南口広場の整備イメージが非常にわかりやすかったです。

使い勝手という視点から意見交換
b0044653_20561418.jpg休憩を挟んだ後、5つのグループに分かれて、意見交換を行いました。前回と同様、設計者からも各グループに加わってもらい、「使い勝手」という視点から様々な意見が出されました(詳細は裏面をご覧下さい)。途中、模型の脇に移動して、意見交換をするグループもあり、和やかな雰囲気の中で、整備後のイメージを膨らませながら、議論ができたのではないでしょうか。


全体発表そして延長戦へ・・・
b0044653_20565659.jpg各グループで出された意見を発表してもらい、全体で共有しました。その後、急遽、発表後に参加者全員で模型を取り囲みながら、意見交換の延長戦を行いました。とりわけ、「水辺を整備するかどうか」「トイレを広場内に設置するかどうか」「ステージ付近をどうするか」「樹木の配置をどうするか」などについて、熱い議論が交わされました。
 最後に、設計チームの代表である堀越さんから、「今日頂いた様々な意見を参考にして、設計者として責任を持った最終案を次回提示します」というお話しを頂き、第二回のワークショップは終了となりました。参加者の皆さん。長時間、本当にお疲れ様でした。

【皆さんから頂いた熱い意見はこちら!!】
※クリックすると大きな画像がみられます。
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【今後の予定】
 3月11日(日)に「第三回新潟駅南口広場実施設計ワークショップ」を開催します。第三回は、過去二回のワークショップを踏まえて作成された南口広場実施設計の結果報告及び整備後の広場利用に関する意見交換を行う予定です。
 皆さんの参加をお待ちしています。

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by niigata-eki | 2007-03-05 20:55 | ワークショップ結果報  

第1回ワークショップを受けて設計を追加・変更した内容

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●樹木について
・樹種について色々とご意見を頂いたが、けやき通りからの連続性を考えると、やはり欅としたい。
・広場が暗くならないように、樹木の間隔を7.5mから9.0mに変更し、それに伴い、本数も32本から24本へと変更。
●常設ステージと水辺の整備について
・「作り込みすぎずシンプルな広場に!」という意見を踏まえ、広場南側にあった常設ステージは設置しない形態に変更。その替わり、車道からの目隠しとして、緑のマウンドを設置。
・水辺については、整備にお金が掛かることや維持管理費も継続的に発生することを考慮し、今回の案では設置しない形態に変更。
・ただし、水辺については、駅舎側にベンチと一緒に整備するという案もある(コスト的には前回案に比べコチラの方が低くなる)。
●ベンチについて
・広場内の樹木の間にもベンチを設置。ベンチには、埋め込み式の照明と電源を付ける。
●広場と通路の区分けについて
・広がりのある空間とするために、間仕切りで区切ることはしないが、埋め込み式のポールを設置し、イベント開催時にはポールの間にチェーンを架けられるようにした。
●ロードヒーティングについて
・積雪時のバリアフリーという観点からも必要であると考え、設置するということにしたい。
●電源、給排水設備について
・電源は、広場中央部のベンチ及び広場両端に設置。
・広場の清掃や樹木・プランターへの水やり用の散水栓を、広場内に6カ所配置。
・排水用マスを3カ所に設置。
●照明について
・通路部分は、高いポールから下を照らす照明を設置。また雰囲気を出すために、シェルターなどへの間接照明も取り入れる予定。
●舗装材について
・イベントを行って路面が汚れても、清掃がしやすい石材を使用。歩道部分については透水性のある舗装ブロックを使用。
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by niigata-eki | 2007-03-04 21:06 | ワークショップ結果報