カテゴリ:ワークショップ結果報( 36 )

 

新潟駅南口中央広場・利活用推進検討会(第3回)を開催しました

第3回の検討会では、前回に引き続き南口中央広場の「今後の運用管理に関する仕組み」について協議・検討を行いました。

第3回 新潟駅南口中央広場・利活用推進検討会 議事要旨
開催日時: 平成22年3月12日(金)13:30~15:30
開催会場: 新潟市役所第1分館401会議室
出席者 :10名
     エキナン会
     光のページェント実行委員会
     新潟駅周辺整備事務所
     中央区建設課
     NPO法人まちづくり学校

◆新潟駅南口中央広場利用許可におけるチェック項目(案)について
 ○ルール・仕組み作りにあたっては、細かく制限をしていくと市民利用が難しくなる
  のではないか。
 ○「○○はダメ」という表現では、確認時に漏れが出てしまうだろう。

 →申請時に確認できるように、「ここは押さえよう」というチェックポイントをまと
  めていく。

◆新潟駅前広場使用許可運用マニュアル(骨子案)について
 ○広場内施設の破損等があった場合、罰則を設けるべきではないか。利用者が原状復
  帰をしなければならないことを明示すべきである。
 ○イベント後には、ごみのポイ捨てだけでなく、ガムで床面が汚れていることが多い。
  利用申請時の説明書等に「掃除用具を準備すること」と明記することが必要である。
 ○現状では、子どもがローラースケート等で遊んでいる時、注意することはできても、
  取り締まりはできない(取り締まるのは警察の役目)。「危険な行為」をどう線引
  き・制限するかは、今後の検討事項である。
 ○利用者が広場内で遊んでけがをした場合は自己責任であるが、利用者が広場内の施
  設を損壊した場合、原因者が明らかであれば原因者に復旧してもらうのが原則にな
  るだろう。ただし、現行犯でない限り責任を問う事は難しいのが実状である。
 ○申請内容と実施内容が異なる場合、現状では発見次第対応することになる。しかし、
  中央区側で申請内容と実施内容が合致しているかどうかの確認は行っていない(そ
  こまで手が回らないのが実状)。
 ○使用許可証を、利用者から見える場所に貼ることを義務づけるようにするとよいの
  ではないか。
 ○無断使用があった場合、現状では発見次第対応するしかない。しかし、市側で常に
  現地を見回ることはできない(そこまで手が回らないのが実状)。
 ○使用許可申請が必要なことを周知されるまで、看板など現場に表示するとよいので
  はないか。まずは、エキナン会側で、イベント告知や使用者募集・申請に関するチ
  ラシを作成してはどうか。
 ○賑わいを創出するために、移動販売車の存在は必要だと思うが、特定の業者だけが
  利用しつづけるような仕組みは望ましくない。当面は、推移を見守りながら、状況
  に応じて規制等の検討も必要になるだろう。

 →新潟駅前広場使用許可運用マニュアルについては、実験実施→見直し→修正を繰り
  かえすことで、うまく活動をコントロールできるような内容にしていく。
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by niigata-eki | 2010-03-16 15:09 | ワークショップ結果報  

新潟駅南口中央広場・利活用推進検討会(第2回)を開催しました

 第2回の検討会では、南口中央広場の「今後の運用管理に関する仕組み」について協議・検討を行いました。
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第2回 新潟駅南口中央広場・利活用推進検討会 議事要旨
開催日時: 平成22年3月5日(金)13:30~15:30
開催会場: 新潟市役所第1分館502会議室
出席者 :11名
     エキナン会
     光のページェント実行委員会
     新潟駅周辺整備事務所
     中央区建設課
     まちづくり学校

【ルール・仕組みづくりが必要となった背景】
現状は広場利用において明確なルールがなく、利用の際、様々な問題点が出てきている。
例えば、
  ・利用時間を8時から21時としているが、これにより業者の搬入時間と出勤
   ラッシュの時間帯が重なってしまう場面が発生してしまう。通行者が多い
   中での搬入は、接触等の危険を伴う可能性がある。
  ・市が利用実態を把握しきれず、判断しづらい。
  ・明確なルールがないため担当者の裁量によることもあり、異動等で担当者
   が変わると初めから話し合いのやり直しという事になりかねない。 等々

今後、駅前広場という公共空間で行われる催しの内容精査をどう図っていくかが課題となっている。これらの理由から、広場利活用促進のルール・仕組み作りが必要となった。

【ルール・仕組みづくりの流れ】
この検討会では、広場の使用者に提示できるルールについて考えていきたい。検討会で話し合われた事柄を参考に、実行できることから取り入れていきたい。

【ルール・仕組みのアイディア】
◆広場利用時間について
 ○基本的な利用時間は、8時~21時(音を出しても良い時間帯)である。
 ○季節やイベント内容など、状況に応じて利用時間を変更することも可能とする。
  その時は要相談としたい。

◆音の制限が必要
 ○深夜および早朝において、音の制限が必要である。設営時のパイプ組み立て音
  など、搬出入時の音の発生も考慮すべきである。
 ○大音響を発生させる催し(コンサート、太鼓の演奏など)は、周辺の高層マン
  ション(特に中高層階)から苦情が寄せられる可能性が高い。利用者には、音
  への配慮を求めるとともに、大音響が発生する催しの制限を考える必要がある。

◆搬出入のルールが必要
 ○搬入時間、搬入場所、進入禁止の場所(ウッドデッキ)、車両重量、駐車場所
  を明示したほうがよい。

◆イベントの規模による対応が必要
 ○小さなイベントが同時多発する場合と大きなイベントをする場合は、対応の仕
  方が異なるだろう。それぞれの規模に合わせた対応が必要である。

◆イベントの受付業務を民間が担う形になることがベター
 ○現在は中央区が担っているが、将来的には、民間団体が指定管理者等になり、
  そこが受付業務も併せて行う形になるとよい。つまり、申請受付・立ち合いに
  よる現地確認・書類審査・ルール等は民間団体が担い、その後、市役所は申請
  書類を確認、許可という流れができるとよい。

◆広場に見回り役を配置することも検討すべき
 ○申請書類の審査だけでなく、現場に人を配置し、常に目を光らせることも必要。
  何か合ったとき(進入禁止エリアに車を駐車した場合など)は、すぐに現地に
  いって注意するなどの対応が必要である。

◆飲食・喫煙のルール作りが必要
 ○広場利用者には、喫煙・禁煙のエリア分けを求めるべき。
 ○駅南地区は路上喫煙制限地区対象外だが、禁煙エリアの拡大を希望する。広場
  に(喫煙)マナーを啓発する人員を配置したい。喫煙者用の喫煙ブースを設け
  ることも併せて検討が必要である。

◆イベント参加者が予想以上に多い場合はどうするか
 ○大イベントを実施する場合、事故の危険性が高まる。借りている場所以外でイ
  ベントに起因する事故が発生した場合の対応について、今後検討が必要である。
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by niigata-eki | 2010-03-08 15:04 | ワークショップ結果報  

新潟駅南口中央広場・利活用推進検討会(第1回)を開催しました

 新潟駅南口中央広場の利用が開始されてから半年が経過しようとしています。この間、「エキナンフェスタ(主催:エキナン会)」「トキめきカーニバル(主催:トキめき新潟国体新潟市実行委員会事務局)「Niigata光のページェント(主催:NIIGATA光のページェント実行委員会)」という3つのイベントが開催されました。現在は冬期間のため、あまり利用できない状況になっているものの、春以降は様々な団体等による広場利用を促進させていく必要があります。

 そこで、新潟駅南口中央広場を、より使い勝手の良い広場としていくための協議・検討を行うべく、「新潟駅南口中央広場・利活用推進検討会(以下、検討会)」を新潟駅周辺整備に関わる市民参加企画会議(駅きかく会議)で開催しました。

 第1回の検討会では、イベント主催者による「使い勝手の検証」を行いました。


第1回 新潟駅南口中央広場・利活用推進検討会 議事要旨
開催日時:平成22年2月25日(木)15:00〜17:00
開催会場:新潟市役所第1分館401会議室
出席者 :12名
     エキナン会
     光のページェント実行委員会
     トキめき新潟国体新潟市実行委員会事務局(元担当者)
     新潟駅周辺整備事務所
     中央区建設課
     NPO法人まちづくり学校

【広場を利用してみての感想】
<エキナンフェスタ>
◆会場レイアウト(設備配置含む)と人の動線について
 ○設備が通行者に危険をもたらす可能性がある(配管使用時に排水溝のフタが
  閉まらず通行者が躓く/配線・コンセントに足を引っ掛けて転倒する)。使
  い勝手等を事前にチェックし、対処する必要がある。
 ○設備等の配置が制限されてしまうため、人の動線を誘導できるといい。

<新潟市交流広場・トキめきカーニバル>
◆開催状況と感想
 ○1年3カ月の準備期間を設け、24日間、11:00〜20:00の時間帯で実施。
 ○来場者は7万人。多い日は1日2000人程だった。
 ○ゴミ問題、けが人、盗難等のトラブルはなかった。
◆会場レイアウト(設備含む)と人の動線について
 ○屋根があると雨天時は良いが、誘客性が劣る事が分かった。
 ○電源管理に苦労した。大きいイベントの場合、もっと外側寄りに電源がある
  と使いやすい。
 ○床面に錆が付着して、それを落とすのが大変だった。
 ○設備がイベント参加者・通行者等に危険をもたらす可能性がある。
 ○電源使用時に差し込み口のフタが閉まらず、躓く危険性がある。
 ○テントを設置する場合、風の強さや流れによってテントのウエイトがずれて
  しまうことが予想される。経験を重ねていくことで分かってくるのだろうが、
  今の段階ではどの程度の対応が必要となるか予測しづらい。
 ○ペデストリアンデッキに多くの人が集まっていた。デッキのフェンスに寄り
  かかって倒れてしまうなどの事故があった場合、保安責任はどこにあるのか。
  安全管理について検討が必要である。
◆音響について
 ○音に関する苦情は無かったが、太鼓の音が上に抜けていくことが分かった。
◆夜間営業について
 ○夜間出入り制限に苦労した。24時間警備を実施し、広場利用規則を作り利用
  制限を行う等の配慮を行った結果、特に問題は起こらなかった。
 ○夜間営業時、既存の照明では暗く不便だった。飲食エリアにバルーン照明を
  設置したが、ディーゼルの排気集と運転音が気になった。
◆中継車の配置について
○テレビ中継の電波送信を確保することが難しいことが分かった。電波送信でき
 る場所が限られてしまうため、今後の対応を検討する必要がある。

<Niigata光のページェント>
◆搬出入について
 ○車での搬入が難しい。広場の脇に一時駐車をしていると管理人に怒られてし
  まう。一般駐車場が遠く、そこからの搬出入は大変である。
 ○搬出入時、歩行者がいて危ないと感じた。
◆レイアウト(設備含む)と人の動線について
 ○通路に配線を施すと、歩行者の通行の妨げ、躓きの原因になる。
 ○ペデストリアンデッキの安全策が必要である。コンサート時に転落事故にな
  りかねない。設計者の意図も踏まえつつ、イベント時には安全対応を行って
  いくことが必要である。安全性確保のため、ネットをつけたり、ブザーをつ
  けたりすることも考えられる。
◆イルミネーションについて
 ○電源管理が課題である。ソーラー電池を取り入れるとの話もある。
◆イベント開催告知について
 ○駅構内でイベントのPRが難しい。JR東日本との連携が必要である。

【搬入時におけるルールについて】
○前日に搬入したり、数日間開催したりする場合、夜間は設備を放置しておきた
 いが、どうしたらよいか。
→夜間警備を行えば放置は可能。(JRとしては、器物破損等の恐れがあるため
 放置して欲しくないとの希望あり。JRの意向も考慮する必要がある)また、
 テントは毎日たたまなければならない。(これが大変である)

○床にアンカーボルト設置は可能か?毎回の作業が大変である。この作業がある
 ことで、使用許可をためらってしまうのではないか。
→今後の検討課題。

○倉庫は貸し出してもらえるのか。
→倉庫を貸し出すことは可能である。ただし、倉庫内には照明がない。

○プラーカ2の階段下を活用させてもらえないだろうか。
→今後の検討課題。

○搬入車のルールが必要。今後苦情が出てくるだろう。

【今後の検討事項】
◆広場のイメージ作りをしたい
 ○新潟市民は、オシャレな場所に飢えている。オシャレなイメージづくりが必要。
◆出店を促す仕掛けが必要ではないか
 ○広場の試用期間も必要。経験を重ねて分かることもある。
 ○現状では利用申込数が殆どない。定期開催を狙ってネットワークづくりをして
  いくことが必要。
◆近隣住民への配慮が必要
 ○音響のルールを作りたい。近隣から苦情がでないように、夜間の音の流れを考
  慮していくことが必要である。
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by niigata-eki | 2010-02-27 14:58 | ワークショップ結果報  

南口中央広場の使い勝手の検証を行いました

 9/12-13に開催したエキナンフェスタは、はじめて南口中央広場を使用して行うイベントということもあり、様々な点で試行錯誤の状態でした。今後、広場の利活用を促進させていく上では、今回の経験を次につなげていくためにも、きちんとした使い勝手の検証が必要ということから、実行委員メンバーで話し合いを行いました。以下に、出された意見の概要をお知らせします。

【イベントの準備・段取り】
 段取りは、時間のない中にしては上出来。準備作業は、経験者の力が大きかった。やってみてわかったことが多々あった。

【イベント内容について】
○初めてにしては上出来だと思う。やはり、天候に大きく左右された(初日の夕方は大変だった)が、天候のよかった2日目は来場者数はまずまずだったと思う。
○ミュージシャンの人は嬉しかった、またやりたいという意見だった。音があると人は集まってくるものの、出店数が少なくが若干さびしい印象があった。出店した飲食店の売上は、今回はあまり良くなかったようだ。

【会場レイアウトについて】
○開放感のある会場レイアウトにして正解だった。特にパラソルの設置は非常に効果的であった。
○広場南側の交差点付近に、通行スペースをつくる必要があることがわかった(スペースが無いと通行人が交差点へはみ出して通行し危険)。また、通行スペースとするために、配線の養生が必要となるほか、排水溝のフタが閉まらず、通行者には危険であることがわかった。
○外からの見え方というのは、イベント企画をする上で重要だと思った。ペデストリアンデッキからの眺めを考えると、駅舎側にテントを置くのはあまり好ましくないかもしれない。ウッドデッキはもっと活用すべきだった。

【人の動線について】
○歩道をまっすぐ入ってくる人が多かった。歩道を渡ったところに看板があるとよかった。また、ステージがあってもよかった。(今回はいろいろなところでやっていたが、やはりステージという位置づけがあるとよいと思う)

【設備について】
○使い勝手としては致命的なものはなかった。ただし、テントを毎回撤収(組み立て)をしなくてはいけなかったのが、不便であった。
○電力の容量について、もっと細かな事前確認が必要だったのではないか。(個々にブレーカーがついているのか、個々の容量はどうか)
○街灯にも、コンセントが設備されていたことは良かったが、電源・排水設備の配置は、使い勝手的に今一つのような気がした。
○広場利用のための備品(テントなど)があるとよい。

【搬入出について】
○搬入時にバスロータリーで荷降ろしをしたり、車道で降ろしていた。搬入場所は、きちんと下ろす場所を決めておくことが必要になりそう。
○搬入出の車の駐車場の問題がでてくると思う。(今回はプラーカ3脇の旧タクシー乗り場に停められて良かったが・・・)

【倉庫について】
○コネクターキューブの中に倉庫があってとても助かった。(台車が常備されていると更によいのだが・・・)
○倉庫内に照明設備が無く、作業時に暗くて困った。


何はともあれ、実際にやってわかったことが多々あったことが収穫でした。
こうした検証は、今後も継続していきたいと思います。
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by niigata-eki | 2009-10-15 14:55 | ワークショップ結果報  

エキナンフェスタ開催しました!

 9/12-13の2日間、南口中央広場で市民によるオープニングイベント「エキナンフェスタ」を開催しました。
 初日は、夕方に激しい雨に見舞われましたが、2日目は穏やかな天気となり、たくさんの方々が足をご来場下さいました。以下は当日の様子です。

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南口中央広場で今後もこうした催しが定期的に開催できるよう、現在、市民有志で体制づくりを行っています。これからもよろしくお願いします。
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by niigata-eki | 2009-09-15 22:21 | ワークショップ結果報  

新潟駅南口広場のオープニングイベントを企画中!

 整備が完了しているバスターミナルやタクシー乗り場などは、既に使用が開始されていますが、ワークショップでの議論の中心だった中央広場は、現在工事が進んでおり、9月から使用が開始される予定です。つまり、9月の南口中央広場の完成で、新潟駅南口広場はグランドオープンとなります。

 現在、駅きかく会議では、このグランドオープンに向けて、広場のオープニング記念イベントを現在企画しています。過去のワークショップに参加していただいた市民の方々にお声かけをして、実行委員会を組織し、急ピッチで準備を進めています。

 イベント内容等は、内容が固まり次第、お知らせしますので、今しばしお待ち下さい。
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by niigata-eki | 2009-07-28 12:00 | ワークショップ結果報  

新潟駅・駅前広場の活用を考える勉強会(第7回)開催報告

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開催日時  平成21年3月12日(木)19:00〜21:00
開催会場  新潟駅周辺整備事務所
参加人数  11名
テーマ   新・南口あ広場の利活用の仕組みを考えよう(その3)
ゲスト   中野恒明氏((株)アプル総合計画事務所)
内  容  新潟駅・南口広場の利活用の具体的な進め方について、過去6回の勉強会の内容や
      中野氏からの助言を踏まえ、次年度からの具体的な方向性を考える。
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議論のまとめ
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【ゲスト中野氏からのアドバイス】
○最近は公共空間でも「稼ぐ」ということを認める傾向にある
 ・ヨーロッパでは公共空間を貸し出すことで税収を得る仕組みになりつつある。
 ・国交省は特例で認める方向になってきている。しかし、警察は認めない姿勢を崩していな
  いが・・・。

○公的機関が主催する形式であればOK
 ・札幌市のイベントは、観光協会が中心になって開催している(ビールフェスタ/よさこい/雪
  祭りなど)。また、門司港でも観光協会が中心になっている。
  →新潟では、新潟観光コンベンション協会あたりがよいのでは?

【駅前広場条例の改正について】
○駅前広場条例では、営利目的のものでも柔軟に対応できるようにした
 ・駅前広場条例の改正にあたっては、営利目的のものでも使用可能な仕組みにした。
 ・原則として、利用期間は1週間としている。
  →事業性を考慮して期間延長も実験する必要があるのではないか。

【今後の方向性について】
○広場の維持管理費を稼ぎ出す仕組みが必要ではないか
 ・広場が利用されるほど、補修費も膨らんでいく。
 ・利活用促進にあたり、維持管理費を稼ぐ仕組みを併せて整備する必要があるのではないか。

 ※収益を上げるイベントを主催し、利益を運営費・維持費に回す仕組みづくりが必要である。

○新南口広場はイベント型の利用がベター
 ・広場の利活用促進にあたっては、広島市の水辺のオープンカフェのような常設型のタイプ
  と、鶴見西口オープンカフェのようなイベント型のタイプの2つがあるが、新潟の場合は
  イベント型での活用を進めていくことがベターである。
  →長く続けるためには、「楽しめる」「稼げる」という2つを確保することが秘訣。
  →出店者のコントロールは絶対に必要。
  →イベント備品は自前のものを持つかどうかは、実際にイベントを行いながら考えていこう。

○まずは社会実験としてスタートする
 ・広場の利活用促進による収益取得とそれを運営費・維持管理費に回す仕組みついては、社
  会実験を行いながら考えていくべき。

※21年度は官民による協議会を立ち上げ、実験を重ねながら、仕組みづくりに取り組んでいこ
 う。
 →協議会には、WS参加者・近隣の自治連合会・南商工振興会・JR・トッキー・新潟駅周辺整
  備事務所・中央区などで構成してはどうか。

<第7回勉強会のポイント>
○駅前広場条例は、営利目的の利用であっても、柔軟に対応できる仕組みとなっている(前回の
 説明の訂正)。
○広場が利用されるほど、実は修繕費等の経費が膨らんでいく。そのため、広場利用によって
 収益を上げ、維持管理費を「稼ぎ出す」という仕組みが必要。全国でもこうした事例は皆無
 であるため、新潟がモデルとなって仕組みを作り出していくしかない。
○収益をあげるイベントを主催し、利益を運営費・維持費に回す仕組みを、実験を重ねながら
 検討していくこととする。
○21年度に官民で協議会を発足しよう。(構成案:新潟市(駅周辺整備事務所・中央区建設課)/
 新潟南商工振興会/近隣の自治連合会/再開発組合/JR/トッキー/新潟観光コンベンション協
 会/市民(WS参加者等))
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by niigata-eki | 2009-03-13 16:51 | ワークショップ結果報  

新潟駅・駅前広場の活用を考える勉強会(第6回)開催報告

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開催日時  平成21年3月5日(木)19:00〜21:00
開催会場  新潟駅周辺整備事務所
参加人数  11名
テーマ   新・南口広場の利活用の仕組みを考えよう(その2)
内  容  新・南口広場活用の利活用を進めるための具体的な方法について、意見交換を更
      に深めていく。
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議論のまとめ
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※中央区で公共空間を利用して開催しているイベント
 →公園・道路などで自治会が主催する催し(納涼会・祭り)は、下町や沼垂あたりで行われて
  いる。
 →白山公園、西海岸公園などで茶会などの催しはやっている。(ただしフリーマーケットは
  公園でもできない)
 →企業が行うものはほとんど無い。

○金銭の授受がからむ営利活動が主目的のものは許可できない
 →特定の個人・団体・企業の利益につながるものはダメ。
 →主催者が誰であるかも重要な判断要素。(公的機関が主催するものであるかどうか)
 →副次的なもの(人集め・賑わいづくりの手段)についてはOK

○新南口広場に関しては柔軟に対応していきたい
 →新南口広場では、どんどん利用してほしいと思っているので、金銭の授受が発生する活
  動(飲食の販売・フリーマーケット等)についても、利用可能にしていきたい。(不特定多
  数が対象であり、営利が前面にでていないもの)

○新南口広場は使用面積に応じて利用料金を設定
 →全体使用は1日13,500円を使用料として徴収する予定。(面積に応じて金額は変わる)
 →電気・水道使用料については別途徴収予定。

○広場の運用管理が非常に重要なポイントになる
 →利用申請の窓口は中央区建設課が担当する予定(維持管理含む)
 →運用管理を誰が担うかが最も重要なポイントになる。これについては中央区ではなく市民
  組織が担うべき(地元商店街の協力は期待薄)。ただし、組織の運営費をどう捻出するかが
  大きな課題である。
 →周辺の整備が進むと状況も変化していく。運用管理については、今のうちから手を打って
  おく必要がある。

※官民で協議会を立ち上げての検討が必要
 →運用管理の方法や利用方法のあり方などを、歩きながら考えていく場の設置が必要。

○最初のオープニングイベントが重要なポイントになる
 →広場の利活用を進めていく上で、最初のオープニングイベントは非常に重要なポイントに
  なる。(ケヤキ通りの店舗も巻き込む形で進めていこう)
 →整備直後の空間がどうなっているかによってイベント内容も変わってくる。実際に現地を
  見てみる機会も設け、そこからどんなイベントが可能かを考えていくとよいのではないか。
  (にいがた総おどりは、新南口広場の利用に積極的ではないらしい)


<第6回勉強会のポイント>
○公共空間の利用許可については、「主目的の内容が金銭の授受が伴うもの」は許可していな
 い。例えば、「公園等でフリーマーケットを開く」というものはNGである。ただし、地域の
 催しなどで、「賑わい創出のための仕掛け」として飲食の販売やフリマを行うものはOKとし
 ている。新南口広場においても、この原則が適用される予定。
○行政側としては、新南口広場をどんどん活用してもらいたいと考えており、出来る限り柔軟
 な対応はしていきたいと考えている。
○他市で参考になる事例が少ないため、新潟独自の方法を模索していかなくてはならない。そ
 のためには、まずは実際に運用しながら、具体的な仕組み・体制等を考えていくしか方法は
 ない。
○当面は、今年9月にオープニングイベントを開くということで、準備を進めていくべき。(オ
 ープニングイベントに関して、市側は独自予算を組んでいないので、うまく国体関連のもの
 を利用していく)
○市民組織の立ちあげ・運用管理の具体的な方法については、色々と実験を繰り返しながら考
 えていくこととする。そのために、市(駅周辺整備事務所・中央区建設課)と地元組織(新潟南
 商工振興会等)、市民有志(WS参加者含む)で運用管理を検討するための「協議会」を新年度
 に正式に発足させる。
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by niigata-eki | 2009-03-07 19:45 | ワークショップ結果報  

新潟駅・駅前広場の活用を考える勉強会(第5回)開催報告

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開催日時  平成21年2月19日(木)19:00〜21:00
開催会場  新潟駅周辺整備事務所
参加人数  9名
テーマ   新・南口広場の利活用の仕組みを考えよう(その1)
内  容  広島・横浜・鎌ヶ谷という3つの先進事例から見えてきたことを振り返り、新潟駅
      南口広場での具体的な方法を考える。
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議論のまとめ
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第1〜4回勉強会の内容をふりかえりつつ、新潟での方向性を考える

(これまでの勉強会の感想)
・勉強会で学んだ事例と新潟駅では利用者層が異なる。(利用者は相当数あるだろうが...)
・南口広場の近隣に情報発信機能を持つ場の整備も検討されている。
・駅前広場の利活用は、周辺の商業施設にどんなテナントが入るかによって違ってくる。(テナ
 ントリーシングがJRが実施している)
・イベントに使用する備品・機材の収納庫は絶対必要だ。
 →プラーカの地下道?/JRの施設内?

※整備の全体像を確認する取り組みが必要ではないか?

【意見交換】
・新南口広場は平成21年9月から全面的に供用開始の予定。ただし、整備できた箇所から、順
 次、供用開始とするため、歩道部分は21年2月、バスターミナルは21年3月、タクシープー
 ルは21年6月に使い始めることになる。(市民か通用広場の整備は一番最後になる(21年6月
 以降に整備開始))
 →もっと市民への広報が必要ではないか?
 →21年3月に交差点ができあがると、市民にわかりやすくなるのではないか。(目に見えてく
  ると意識も変わってくるのではないか)

・市民側の機運を高める取り組みが展開できるのではないか?
・広場の活用を進める上でキーになるのは、地元・周辺の住民、商業者・ビル(=今後完成する
 再開発ビル)管理組合である。
 →地元がどこまで協力してくれるかがポイントになる
 →新たな担い手を探す必要があるのではないか(例:専門学校との連携)

※担い手となる「人」と組織運営のための「お金」の確保がポイント

・まずはスタート時にどんな利活用を想定するのか?
 →まずは市内で行うイベントとの連携から始めてはどうか?

※中央区に上がってくる専有許可の状況や国体関連イベントの予定を市側から提示してもらい、
 それを参考にして次回更に検討する


<第5回勉強会のポイント>
○南口広場は、整備が出来上がった部分から、順次、供用開始することになった。( 既に2F デ
 ッキ及びコネクターキューブは利用可能)
○バスターミナルは3 月、タクシープールは6 月には供用開始になるだろう。
○市民側の機運を盛り上げていくために、現地見学会を行いながら色々な団体・組織を巻き込
 んでいくことが必要。
○勉強会で学んだ事例は、確かに参考になったが、新潟でそのまま適用できるものではない( 駅
 の性格・周辺環境の違いから)。
○まずは、既存のイベント誘致する方向で、広場利用を検討していってはどうだろうか?
○次回は、中央区建設課( 整備後の維持管理担当部局) にも出席してもらい、現状における公共
 空間利用( 特にイベント開催等) について、情報提供をしてもらう。

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by niigata-eki | 2009-02-21 16:40 | ワークショップ結果報  

新潟駅・駅前広場の活用を考える勉強会(第4回)開催報告

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開催日時  平成21年2月5日(木)19:00〜21:00
開催会場  新潟駅周辺整備事務所
参加人数  17名
ゲスト   NPO法人KAOの会 下田祥裕氏
テーマ   官民協働による広場の管理方法を考える
内  容  市民主体による駅前広場の維持管理に関して、千葉県鎌ヶ谷東口駅前地区での具
      体的な仕組みや現状をお話ししてもらう他、新潟での方向性を考える。

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議論のまとめ
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鎌ヶ谷駅東口駅前地区での取り組みについて
【経緯】
 鎌ヶ谷駅東口駅前地区は、土地区画整理事業及び連続立体交差化事業により、駅前広場のグレードアップ・駅周辺の民有地の共同化を、官民で一体的に整備を進めるべく、まちづくり懇談会を発足し、駅前空間の整備方針を作成した。官民協働で作成したこのプランを実現させるために、まちづくり懇談会は「KAOの会」と名称を変え、その後NPO法人化して現在に至っている。

【NPO法人KAOの会の事業内容】
○駅前広場の維持管理
・駅前広場の美しい景観を維持するためには、365日、人が付くことが必要。
・会では、行政から駅前広場の清掃業務を受託(180万円/年)しているほか、駅前広場に面した
 マンション居住者より、景観維持費として総額で60万円/年を納めてもらっている。
・これらの収入は、駅前広場維持の直接経費として全額支出されるため、組織の維持費には回
 っていない。
○共同ビルの管理業務委託及び近隣での駐車場経営
・駅前広場に面している共同ビルの管理業務を受託(1Fテナントの賃料収入の10%を拠出して
 もらっている)。
・地権者の協力を得て、駅前広場周辺の土地で駐車場を経営し、収入を得ている。
・上記二つの事業が、運営費の中心となっている。
○NPO法人の事務所
・NPO法人の事務所スペースは、共同ビル内のスペースを無償で提供してもらっている。

※土地区画整理事業及び民有地の共同化を、計画作成から事業実施に至るまで、一貫して地元
 地権者と協働で行ったことにより、関係者間で信頼・協力関係が築かれた。このことが、こ
 うした事業展開を可能にしている大きな要因である。

○駅前での様々なイベント・取り組み
・駅前広場のウッドデッキ(=道路扱い)部分で開催。
・イベントは、地元町内会と連携して開催している。

【効果】
・駅前広場の維持管理業務や地元町内会と連携した様々なイベント開催により、市民・地域と
 のつながりが多々生まれた。
 →近所の人がボランティアで手伝ってくれる
 →中学生などの子どもたちが職場体験に来る など
・会の事務所は、地域のサロン的な場にもなっている。

【質疑応答の内容】
◆新潟の場合、中核となる組織はNPOがベターだと思うが、どう思うか?
 →収入源をどう確保するかがポイントになる。民間を含めたお金(=運営費)を稼ぐ仕組みをど
  う作るかが重要。色々な意味での協力者を増やしていくことが大切である。
 ※鎌ヶ谷では、地権者に「資産価値の向上」という名目で、お金のこと含めて話をしていった。
 →「人」と「お金」の仕組みづくりが最大のポイント。

◆駅利用者の属性は?
 →通勤・通学利用が中心。

◆NPO法人の会員はどんな人たちか?
 →周辺のテナント入居者は入っていない。活動に「関わる」「参加する」人々はすべて会員
  と思っている。
 →協力してくれる人・企業だけで一緒にやるというスタンスにしている。
 →行政・JR・バス会社との間で連絡協議会を発足し、話し合いの場を持ちながら始めること
  が大切。(お互いに意見の共有を図ることが大切なポイント)

◆駅前広場の面積と維持費は?
 →広さは約1,000坪。
 →維持費は常勤1人を雇っているので約240万円/年。

◆イベント広場は道路なので許可が大変だと思うが・・・
 →市と警察に別々に手続きをしているが、イベントごとに手続きしているので、やはり面倒
  である。
 ※駅前広場では年3〜4回のイベントを開催。営利イベントは行っていない。

◆イベント的なもので日常的に広場を活用しているのか?
 →イベント的なものは無い。(ベンチの設置などは行っているが・・・)
 →イベント開催の際、備品のストックヤードは非常に重要!

◆下田氏がKAOの会に参加するきっかけは何だったのか?
 →もともと鎌ヶ谷市民だったが、仕事関係の縁で参加することに。(仕事ではなく、市民とし
  ての関わりからスタートした)

◆KAOの会には若者もそれなりに参加しているが、その工夫のポイントは?
 →コンサルタントにしっかりと意向を伝え、うまく動いてもらった。(若い担当者が色々とア
  イディアをだしてくれた)


<第4回勉強会のポイント>
 ○組織維持のための収入源確保が、最大のポイント。広場の管理委託は、維持管理にかかる
  人件費のみで消えてしまい、組織運営費分まで賄えない。
 ○共同ビルの管理委託をNPO で受託し、それで運営費を捻出している。また、近隣の地主の
  協力を得て、コインパーキング事業も行うなどしている。
 ○イベントは日常的に行っている訳ではない( 年4 回程度)。それでも、機材のストックヤー
  ドは重要。
 ○駅前広場に面した建物の一室を無償で借りて事務局を置いている。そこが地域のサロンと
  なっている。
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by niigata-eki | 2009-02-07 16:31 | ワークショップ結果報