カテゴリ:世話人コラム( 5 )

 

「駅きかく会議」世話人コラムpart5

世話人  山田 洋子
 舞台が三分の一に仕切られて、右端と左の端には市民の想いがいっぱい詰まったシーンが用意されているのに、「中央は幕が引かれないとわからない」というのが今の駅前広場構想の現状です。どういうことかと申しますと、南北の駅前広場を結ぶ中央の高架の下はJRの所有になるのですが、JRがどんな構想を持っているのか全くわからないということです。周辺の民間企業もどんな構想で整備をするのかも未知数です。
 今、行政は市民と協働することの意味を受け止められるようになり、積極的に市民の意見を聞く姿勢に変わってきました。この駅広場の構想に対しても、市民と行政と設計者が忌憚のない意見を言い合っています。しかし、JRをはじめとする周辺の民間の方々は、「新潟を良くしたい」「みんなで盛り上げていこう」という行政や市民の一体的な想いに関心を示していません。JRや民間企業は、「顧客満足」ということが起業するときから大切な視点で、市民と協働していくことが近道なのだということに是非気がついて欲しいと思います。
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by niigata-eki | 2005-02-28 16:52 | 世話人コラム  

「駅きかく会議」世話人コラムpart4

世話人 吉川 茂
 
 新潟駅高架化に伴い、駅周辺を整備する必要が生じました。そこで私たちは、駅きかく会議を立ち上げ、広く市民の参加を得て、いろいろな考え方や希望をお聞きし、その実現に努力しようと思ってやって参りました。
 駅は一体誰のものであろうか、大きく申し上げれば国民全体のものであり、小さく申し上げれば市民のものであろうと思います。即ち駅は市民とJRと共存共栄の関係にあると思います。
 そこで考えなければならないことは、このような大事業を為す時の行政の取り組み方の問題です。大事業であればあるほど事前に住民に提案し説明し官と民が一体となって成し遂げなければならないと思います。その点、市の取り組みに配慮がなかったことは残念です。
 俺は「市」だ俺は「市民」だと云う構えた姿勢ではなくもっとくだけた互いにへりくだった態度が必要だと思います。この大事業の成功はかかって、住民との十分な話し合いが大切と痛感します。

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by niigata-eki | 2005-02-28 16:36 | 世話人コラム  

「駅きかく会議」世話人コラムpart3

b0044653_17284415.jpg  世話人  橋本 浩一

 これからの都市づくりは、「市民の参加」そして「行政・市民間の合意」が重要な課題ではないでしょうか?新潟らしさとは何か?漠然とした思いですが、私は、新しいことを創れる地域が「新潟らしさ」の文化基盤ではないのかと思います。「新たな顔」、「新潟らしさ」づくり。そして「地域活性化」づくり。壮大なまちづくりの第一歩として、今、市民の参加が問われていると思います。

1. 提案競技応募要項の「計画づくりの視点」を熟読し、計画条件の動向に注視しつつ、市民に問うべき課題を整理すべきではないのでしょうか?

2. 審査委員長・関係者の方々も感想として述べておられますが、私も、「県都のシンボルづくり」実現に向け、市民のより積極的な参加を促すべく、問いかけができないものか?と思っています。

3. 今年、新潟は大雨による大きな被害を受けましたが、現在起こっている地球温暖化や地盤沈降等、将来の環境の変化にも対応すべく都市を創る必要はないのでしょうか? 鉄道連続立体交差化等、新潟駅周辺整備は「都市防災機能」の役割も担うべきかと思います。

 物事の仕掛けは大きく、推進には橋渡し役が必要です。それを担うのが黒子役、「駅きかく会議」であると私は勝手に想っています。
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by niigata-eki | 2005-01-05 17:28 | 世話人コラム  

「駅きかく会議」世話人コラムpart2

b0044653_17252317.jpg 世話人  保坂 芳樹

 私がこの「新潟駅周辺整備計画」に足を踏み入れたのは、二〇〇二年十二月のコンペ市民窓口委員会が募集した「市民の想い」に応募して自分なりの意見を出してからです。
 新潟駅の高架化には以前から興味を持っていたので、それ以来今日まで、ワークショップなどに勉強不足ながらも、積極的に参加してきました。気が付いたらいつの間にか「企画会議」という主催者側に近い市民の位置にいるという感じです。
 この「駅周」の企画会議には強いやり甲斐を感じています。計画案の模型をもとに、設計者の方々と直接話が出来るため、参加して良かったと実感しています。
 これから新潟駅の高架が完成するまで、相当先の話になりますが少しでも市民の立場で意見を出したり、市民のためにお役に立つために自分に出来ることに力を出し切るつもりです。現在のワークショップに参加している市民の方は熱心な方が多く、なかには古くからの駅周辺の事情に詳しい人がいたり、年齢も職業もレベルも様々です。内容的には一部難しそうな点が有る場合が有りますが、これから同時進行でも勉強して行っても間に合うと思います。
 願わくば、もっと多くの市民がこの駅周の都市計画に興味を持って、ワークショップに参加して意見を出して欲しいと思います。後から「あーだ、こーだ」と叫んでも、時すでに遅しということになってしまいます。形になる前の今こそ意見を述べるべきであると思います。
 さあ皆さんも是非参加してみて下さい。そして試しに一度、ワークショップの現場をのぞきに来て下さい。論より証拠、白熱の議論の現場に出くわしてア然とするか、感心してしまうか分かりませんが、関係者の一人として参加する喜びを味わえる筈です。もっとも私のように、すっかりのめり込んでしまうかもしれませんがね・・・。
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by niigata-eki | 2005-01-05 17:26 | 世話人コラム  

「駅きかく会議」世話人コラムpart1

「駅きかく会議」の発足について

                       世話人 小疇 弘一

 新潟駅が変わろうとしています。設計競技で選ばれた最優秀作品を基に、今年度、駅前広場の基本設計が行われます。設計競技の段階から「市民参加」が行われてきました。主催者が作る「応募要項」にプラスして、市民が話し合い、要望を集めた「市民の想い」を2回に渡って設計競技応募者に届けたのです。設計競技の要項には、実際の設計も「市民参加」を前提とすることが盛り込まれていました。
 新潟駅を立体化し、南北の広場が整備されるには20年以上の年月がかかります。その間、「市民参加」を継続していくのは大変なことです。これまで新潟市民が経験した事がない動きが始まろうとしているのです。「市民参加」と言うのは簡単ですが、その「参加」を支えていく仕組みが必要です。
 そこで、新潟駅周辺を考えるワークショップを企画し、運営する仕組みが立ち上がりました。「新潟駅周辺整備に関わる市民参加企画会議(略称「駅きかく会議」)」です。8月29日の「将来の新潟駅駅前広場を考える市民の集い」の参加者の中から、自主的に手を挙げた9名で構成されています。誰に頼まれたわけでない、新潟駅を愛する気持で集まった世話人、これからの動きに注目とお力添えをお願いします。
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by niigata-eki | 2004-10-14 11:25 | 世話人コラム